東日本大震災から10年を迎えた2021年3月11日(木)、東日本国際大学に於きまして「3.11東日本大震災から10年 鎮魂・喜多郎コンサート」(主催:学校法人昌平黌、(一社)福島県浜通りトライデック)が、無観客、ライブ配信で行われました。
(画像のQRコードは3月18日までご利用いただけるものです)
今回の催しは吉村作治東日本国際大学学長の発案を、喜多郎先生がボランティアで受けて下さり、
また学校法人昌平黌の緑川浩司理事長の御協力で会場を提供頂いたことで実現しました。
そして撮影やライブ配信などについても多くの方々の御協力がありまして大成功に終わりました。
東日本国際大学は原発に一番近い大学として風評被害を受け、震災後、苦難の道を歩んで参りました。
しかしそのピンチをチャンスに変えるべく改革を推し進めてこられたのです。
この喜多郎先生による追悼のコンサートは、震災の悲しみを乗り越え、新しい始まりの一歩を祈念するにふさわしい素晴らしい試みになりました。そしてこのコンサートは、この(一社)福島県浜通りトライデックの第6委員会「福島浜通り地域の歴史・文化の再発見」の最初の企画として実施されたことをご報告致します。
第6委員会 座長:岩出まゆみ(東日本国際大学エジプト考古学研究所所長・客員教授)