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サスティナブルキャンパス推進協議会で事例報告

2021.01.28

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サスティナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)2019年大会が11月23日(土)、名古屋大学で開かれ、事例発表の大学運営・地域連携部門で、本学福島復興創世研究所が「日本版ハンフォードモデル構築による福島復興創生」のテーマで報告しました。

 

同協議会は、わが国における持続可能な環境配慮型社会の構築にキャンパスをモデルとして貢献することを 目的に2014年3月に発足しました。現在、大学をはじめ高専など43法人で構成、東日本国際本学及びいわき短期大学も加盟しています。毎年、開催校を変えながら年次大会を開いています。

 

今回の年次大会では、初めに全体シンポジウムが行われ、「SDGs(持続可能な開発目標)と大学」のテーマで伊東早苗名古屋大学副総長が基調講演、活発な質疑応答が行われました。

 

続いての3分科会に分かれた事例発表で、本学福島復興創世研究所の中村隆行所長代行、草野幸雄所長代理が発表に立ち、米国ハンフォードを訪問した報告書をもとに放射能汚染地区から米国有数の繁栄エリアに発展した成功事例と浜通りの復興創生について発表しました。

 

最後に行われた全体討論の最終に次年度開催校紹介が行われ、東日本国際大学及びいわき短期大学が会場となることが発表されました。これを受けて柏木進大学事務局長・短大事務長が登壇、いわき市の魅力や大学及び短大の概要などを紹介しながら、「来年度お待ちしています」とあいさつしました。

 

次年度は2020年11月14日(土)に開催される予定です。